こんにちは。
フィンランド大好きズッキーです。( *˙ω˙*)و
台湾旅行3日目が始まりました。
朝から激動の一日です!
高鐡に乗れるかどうかの戦い
朝6:30発の高鐡(台湾の新幹線)に乗るために、朝4:50に目覚ましをかけて、5時くらいに出発する予定でした。5時に出れば、5:30くらいに着くはずです。0時を過ぎてからチケットを予約する場合(当日予約の場合??)、出発時刻の30分前まで(=〜6時)に支払えば、チケットを購入できるみたいです。
案の定、寝坊した私。
5時くらいに起きて、5:15くらいに出ました。この時点で、起きるのが遅い私に不機嫌になる妻。朝弱くて、本当にごめんなさい。
口数が少なくなる妻。
ホテルを出発してまだ暗い早朝の台湾を歩きました。見慣れない景色ということもあってか、かなりディープな雰囲気です。よくわからない言葉で怒鳴る人々や、道の端で頭を抱えてうずくまる女性。バイクに乗って歌を歌いながら道路を蛇行して走る若者。
昼間には見ない、まだ酒の香が残る景色でした。
そんなことを考えながら歩いていたら、妻に止められました。
「なんか、通り過ぎてない??」
「え??」
ちゃんとGoogle mapのナビ通りの方角に歩いてきたつもりが、なぜか変な方向に進んでいました。
「ちゃんと地図見てる?」
プンプンする妻。
「だいたいは……」
言ってから、この返事はまずい、と気がつきます。
「ごめん。ごめんね」
方角的には自信があったのですが、未だになんで道間違えたのか、全然わからないです。
やはり睡眠時間が足りなくて、頭がちゃんと働いていなかったのでしょうか。自分の圧倒的なポンコツっぷりがダメージになって、ブスブスと心を刺してきます。そして、妻の怒りがグサグサと心を殺してきます。
10分の寝坊に追加で、5-10分時間をロスしました。
私の心、死す。
それまでも口数は少なかったですが、そこからはほぼ無言になりました。
喧嘩というか、冷戦状態です。
空気が冷たいよ〜。
…いや、私が悪いのですが。
空は少し明るくなっていたのに、私の心はちっとも明るくなっていませんでした。この方角で合っているのでしょうか。
不安になりながらも、辿り着きました。看板に頼りながら地下に降りて、ようやく着いたのは、5:50くらい。
6時までの支払いには、ギリギリ間に合いそうです!
ところが、高鐡の窓口は閉まっていました。
「あれれ??」
お昼御飯は君に決めた!
閉まってはいたものの、高鐡の窓口の前には短い行列が….。
調べると、窓口が開くのは6:00みたいです(高鐡台北駅情報HP)。チケット予約した意味ないじゃん!! 6:00までに支払いって不可能じゃん!! めっちゃ徒労感あるんですけど!?
(妻)「予約の意味なかったじゃん!」
(私)「まあ、でもこの人数なら大丈夫でしょ。席をキープしてたようなもんだし。」
すぐに楽観的な私が復帰しました。
ということで、並んで待ちます。手に持っているパスポートから判断する限り、日本人多めです。そりゃそうです。台湾人はネットで予約して支払いもできるでしょうからね。
というわけで、カタコトの英語ともはや効力を失くした予約画面を見せながら、チケット購入に成功しました。
しんどかった。
私と違って、仕事ができそうな女性がテキパキとチケットを取ってくれました。
「謝謝!!(ありがとう)」
その2文字に
「謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝………!!」
という気持ちをいっぱい込めました!

無事、チケットが取れたことで、妻の機嫌も戻ります。
お店もやっていないので、さっさとホームに移動しました。少し待ってから来た6:30発の高鐡に乗り込むと、前の日に買っておいたご飯をいそいそと食べます。寝不足でお腹ぺこぺこです。
そして、ご飯を食べながら、お昼御飯をどこにするかについて、二人でせっせと情報収集に励みます。
(私)「牛肉麺にする? 虱目魚にする? それともわ・た・し?」←なんだ、コイツ!?
と私がふざけていたら、妻は私を無視して、持っていた雑誌を指差しました。
(妻)「ね、これ見て!」
妻が見ていたのは、『TLife』という高鐡の雑誌でした。

そこに、台南の虱目魚のお店が載っていたのです。「虱目魚漿的華麗神展開」と書いてあります。何やらすごそうです。
(私)「華麗神展開だって! 美味しそうだね。ここにする?」
(妻)「ここにするか。」
内容も気になるので、一応翻訳アプリで、翻訳してみました。


(私)「翻訳アプリってすごいね。今までわからなかったところが、わかりやすく書かれてる。」
(妻)「『シラミの目魚の華やかな神展開』とか?」
(私)「翻訳が神展開してるね笑笑」
「あと『三代目サバヒーボールの店内では、サクサクボールと呼ばれており…』とかも」
(妻)「…本当は四代目だけどね」
(私)「翻訳アプリによると、第3代シラミ目おでん(Googleじゃない方)と第三世代サバヒー錠剤(Google)で、サバヒー屋さんが、おでん屋と薬屋さんになっちゃってる…」
(妻)「ふふふ」
というわけで、翻訳アプリを楽しんだ私たちは、お昼御飯の場所を、実は四代目が経営する「第三代虱目魚丸」というお店に決めました。サバヒー屋なのか、おでん屋なのか、はたまた薬屋さんなのかわかりませんが、行ってみたらわかるでしょう。
それにしても「丸」ってつくと縁起が良さそうですね。
切符はどこへ?
そんなこんなで、8時に高鐡台南站に到着しました。約1時間半で着きました。札幌から函館行くのと比べると、ほぼ一瞬ですね。札幌ー函館間の半分もかかりません。
トイレ休憩をして、いざ「改札を出よう!」と思ったところで、異変が。
切符がない….。Σ(゚д゚lll)

あ〜。ここでもポンコツ、発揮してしまったか〜。
ガックリしながら、乗車券を探します。その合間に、妻は私の異変に気が付かず、改札を通り抜けていってしまいました。
そして、改札を過ぎてから、振り返って私の異変に気がつきます。
以下、改札越しの会話。妻は再び不機嫌に。私の心の中は情けなさでいっぱいです。
(妻)「どこやったの?」( ー̀ н ー́ )
ガサゴソ。
(私)「わかんない」(´д`|||)
ガサゴソ。
(私)「ここに入れたのは、覚えているんだけど」(_ _|||)
(妻)「さっきトイレ行ったとき、手に持ってたでしょ?」(ー”ー;)
ピタッ。
(私)「え、そうだっけ?」(゚д゚lll)
なんだかそう言われるとそんな感じもしてきます。
(妻)「ポケットの中は?」(ー”ー;)
ガサゴソ。
(私)「ない」(´д`|||)
(妻)「財布の中は?」(ー”ー;)
ガサゴソ。
(私)「ない」(´д`|||)
「カバンのポケットは?」(ー”ー;)
ガサゴソ。
「ない」(´д`|||)
ん? とそこで何かを思い出します。なんだか、いま手に持っている上着のポケットが怪しいぞ。
「あった〜!!」(๑º ロ º๑)
それとない達成感とともに、トイレに入る前にそこに仕舞った記憶を思い出します。
思い出すの、今じゃないのさっ!!( °᷄д°᷅)
自分に怒りたい気持ちでいっぱいになりました。しかし、まあこれが私の通常運転でもあるんですけどね。忘れないように凝った場所にしまうと忘れ、忘れないように仕舞った場所から無意識に出しやすい場所に移してしまい、わからなくなる。悲しい性です。
妻、やさしい。( ノ゚∀゚)ノ
台鉄で台南站へ
高鐡台南站は、台南の中心部からは離れています。ちょうど、函館北斗駅と函館中心街のような関係です。電車を乗り換えないと、街の方へはいけないのです。
なので、台鐡に乗って、普通の台南站まで移動します。が、高鐡の駅から台鉄の駅に行くには、一回外に出て、台鐡沙崙站という駅に移動しなければいけません。
外に出た瞬間、むわっとした熱気が北海道民のよわよわボディに直撃します。(_×ω×)_
(私)「うわっ、暑っ!!」(°ଳ°)
(妻)「しぬ〜」( ˚ཀ˚ )
外は、ほとんど灼熱地獄のようです。二人で死にそうになりながら、這々の体で、台鉄の駅に辿り着きました。5分ほどしか歩いていないのに、記憶にくっきりと刻まれているあたり、やはりあれは相当に苦難の道だったのでしょう。たしか気温は30度を超えるくらいで、太陽もさんさんと照っていました。30度を超えると、道民は干からびるか、溶けるかして死ぬと言われているので、生きていただけでも奇跡です。
前の日にお参りした「指南宮」の神さまの長寿の権能がここで発揮されたのかもしれません。ありがたやありがたや。
なんとか台鉄の駅に辿り着いた私たちは、悠遊カードが使えるかを議論しました。改札にICカードのタッチ枠はあるので、ICカードは使えるけれど、悠遊カードが使えるのかはよく分かりません。台湾語で何か書いてあるのですが、それもよく分かりません。そして、基本的に話し合っても何も解決しません。解決しないということをお互いに認識するだけです。
というわけで、共通認識を得られたところで、ものは試しです。試すのは、もちろん私です。家庭内のパワーバランスというものがあるのです。尖兵は私、これがルールです。悠遊カードをかざしてみると、果たして、どうやら使えるみたいでした。悠遊カード、ふらふら遊び歩いていそうな名前のわりにかなり優秀ですね。

私たちは、ホームに来ていた電車に乗りました。
のんびりとした田舎道をガタンゴトンと揺られて行きます。景色もなんだか南国で素敵だったので、もっと写真を撮ればよかったと反省しています。
激動の朝の時間を終えて、のんびりした1日が始まりそうな予感がしました。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
以下に、注意点などをまとめてみました。
旅の注意ポイント
- 初めての土地は地図をきちんと見ながら移動しましょう!
- 切符を入れる場所は決めたら変えないこと!
- 10月でも台南は人を溶かす暑さなので、心の準備と水分補給を忘れずに!
旅の新情報
- 台北の高鐡の乗車券販売窓口が開くのは6:00〜
- 高鐡の雑誌『TLife』には旅に役立つ情報が載っているかも?
それでは続きは次の記事で。また、読んでいただけると嬉しいです!





コメント