こんにちは。ズッキーです。
マンゴーはまだまだ食べたいですが、フルーツ屋さん巡りにそれなりに満足したので、林百貨さんに行きました。
林百貨
妻がかねてより行きたいと言っていた林百貨(林デパート)さんへ。
『地球の歩き方』と『るるぶ』に書かれている説明を私流にまとめると、日本統治時代(1932年)に創業した台湾最古の百貨店で、2013年にリノベーションしてオープンしました。お土産物がザクザク買える夢空間になっています。
こういうレトロな建物を見ると、「台南は古都なのだな〜」と感じますね。
有名な観光名所らしく、大層な賑わいようでした。この旅で初めて聞くくらい、日本語に溢れた空間でした。外観もとても昭和モダンな雰囲気で、オシャレなのですが、内観もそれに合わせてとても綺麗に改装されています。すごくオシャレな空間で、私は、そこにいるだけで自分までもオシャレになった気がしました。「私って、単純だな〜」とは思うのですが、自己満足しているくらいの方が楽しくて良いですよね!

店内は台湾のお菓子や食べ物などから、林百貨デザインのオシャレ雑貨まで、日本の雑貨店街をプラプラしている気分で楽しめます。なんといっても、素晴らしいのが、クーラーが効いていることです。 妻は冷房に当たって、みるみるうちに回復し、水を得た魚のように、スイスイと店内を動いていました。私も、体が蒸発しそうな灼熱の空気から解放されて、しばしの極楽を味わうことができました。
ただ、私の場合、すぐお腹が冷えて、お腹が痛くなってしまう虚弱体質なので、お腹周りを温めつつ、体を冷やしました。お腹が弱い人は温度差にやられてしまうので、気をつけてください。
店内を見て回ること、しばらく。
私はあることに気がつきました。
(私)「なんか、オシャレすぎて、ヴィトンとかマックスマーラ*みたいな値段がしているのだが……」
*マックスマーラ:私が夏期講習で行っていた塾の先生が「俺な、彼女にマックスマーラのコート着せて、スポーツカーで横乗せて走るのが夢やねん!」と語っていたことで有名なブランド。どんなブランドなのかは全然わかっていません笑笑
(妻)「たぶん、そこまでは高くないね〜」
台湾らしい色遣いの、大胆で鮮やかなデザインは、フィンランドのMarimekkoやFinlaysonに似ている感じもします。なんとなく「フィンランドっぽさ」を感じる服やバッグ、小物に思わず手を伸ばして………ゆっくり手を引きます。見た目がオシャレなのはいいのですが、値段まで先鋭的にしなくてもいいのに、と思ってスゴスゴと退散しました。
でも、周りの人はわんさか買っていきます。リッチなのかもしれません。
(私)「値段も可愛くしてくれたら、我々ももっと買うのにねえ」
(妻)「私たちはお茶に全力注いでいるからな〜」
1階は食べ物、2階〜4階は雑貨、5階は屋上スペースと飲食スペースと雑貨屋さんがあったと思います。というわけで、屋上にきました。ここは有名スポットで、ブログなどでもよく目にします。

(妻)「あ〜死ぬ」
屋上空間に出た途端、活力をなくして生気がなくなる妻。そうでした。ここはクーラーのない世界、灼熱空間に逆戻りしてしまいました。
さっさと写真を撮ると、屋内にすぐさま退散しました。
ちなみに、私はこの時、階段を一段登るのも億劫なほど疲れていたので、トイレ休憩待ちで、椅子に座ると、椅子から立てなくなりました。
(妻)「座るのずるい」
(私)「ちがう。椅子が離してくれないの」
二人で座ること、20分くらい。
やっと、椅子が私を解放してくれたので、次のお店へいくことに。

(妻)「なんやかんや言ってて買うんかいっ!!」
(私)「だって、デザインがいいもん」
乾物屋「玉井之門」
玉井之門というお店にやってきました。ここも妻の希望です。
玉井というのは、台湾で一番のマンゴーの産地として有名な場所です。
こちらのお店は、公式HPによると、玉井地区の50の農家が集まって、西暦2000年に創業されたお店です。ドライフルーツ専門のお店で、マンゴーをはじめとして、スターフルーツ、グアバ、レンブ、パイナップル、パパイヤなど数種類のドライフルーツを取り扱っています。客家系の方が創業者であるようです。客家的精神が反映されているのか、素朴なフルーツ本来の味を楽しめるようにと、保存料などは一切使っていないようです。安心だらけですね!
ちなみにこのお店のお向かいには、赤崁楼(旧プロヴィンシャ城)というオランダ時代の史跡があったようなのですが、全く記憶にありません。おそらく「あ、有名そうな建物あるね!」「そうだね〜」で終わってしまったのでしょう。マンゴー以外視界に入らないくらい、疲れていましたからね。
↓台南の歴史が知りたい方はこちらでじ〜っくり説明しています。
ドライマンゴーには複数の品種と味があります。試食ができるので、味を確かめてから買うことができます。台湾だとそういうお店の方が多いイメージはあります。
私たちはドライマンゴー(左)とドライマンゴー(右)を買うことにしました。

写真横に書いた通り、買ったのは、愛文芒果と凱特芒果です
愛文芒果は、店員さんにはアップルマンゴーって紹介された気がしますが、検索すると、アーウィンマンゴーと出てきますね。何か違うのでしょうか?? いずれにせよ、愛文芒果の方は甘いので、無糖でも美味しいそうです。凱特芒果は酸味もあるタイプなので、砂糖を加えて乾燥させているそうです。私たちが泰成水果で食べたのは、おそらく比較的遅い時期でも収穫できる凱特芒果の方だと思うのですが、十分甘かったし、美味しかったよな〜と思いながら、買いました。
210克と130克で選べます。価格は、
- 愛文芒果(無糖): 210g – 350元、130g – 230元
- 凱特芒果(加糖):210g – 280元、130g – 190元
でした。
こんなに、丸ごとのまま、乾燥しているドライマンゴーがあるなんて、幸せすぎますね!
黒糖に漬けたものもありましたが、私たちは素材の味を楽しむオシャレ民になりたかったので、黒糖のものは買いませんでした。でも、全部すごく美味しかったです。他にも色々なフルーツが置いてあったと思いますが、マンゴー脳の私たちは、マンゴー、マンゴーと思っていたので、見向きもしませんでした。
家に帰って、食べましたが、
(私)「マンゴー、え、うわ! マンゴー! ねえ、マンゴー、マンゴー!」
という私の反応に、
(妻)「買ってよかったよ」
と言われました。私、ドライマンゴー歴長めですが、その中でもすごく美味しいと感じました。愛文芒果は、ドライな状態でも、マンゴーらしい濃厚さが感じられてとてもよかったです。一方の凱特芒果は、程よい酸味が清涼感となる、この甘酸っぱさがたまりません。交互に食べると、幸せがどんどん増幅されます!!
高鐡台南駅に行く途中でモメモメ
というわけで、玉井之門を出た私たち。
妻は、玉井之門に行くまででエネルギーを使い切ったようで、暑さでやられて何もできないモードに。私も暑さと眠さにやられて、イライラモードに移行。再び空気がギスギスしてきました。
まだ高鐡の駅に行くには少し早いし……ということで、夕食になりそうなものを探すことに。

ところが、テイクアウトのお店の探し方が全然わからず、彷徨うことに。そして、そうこうしているうちに、時間だけが過ぎていき、駅に向かうことになりました。
妻がぐったりしているので、バス停の方が近そうと思い、バスで高鐡駅を目指すことに。ところが、私がそれを妻に伝えられていなかったので、妻はどこに行くかわからず、モメモメすることに。

結果、バス停に着いたのは、バスが来るはずの時間より、少し遅い時刻。でも、台南でもバスは遅刻傾向にあるのか、全然間に合いました。
バスに乗って、一安心して、二人のギスギスは無くなりました。テレビで睡眠学者の先生が言ってた話だと、睡眠不足はお酒を飲んだ状態に近いそうです。判断力や理性が低下するみたいで、実際、無駄に夫婦間でモメるので、本当に注意してください。
晩御飯を買えなかったので、高鐡に乗る前に何かを買って、小腹を満たしつつ、台北で何かを食べることにしました。この旅で台湾に来てから、小籠包をまだ1回しか食べていなかったので、小籠包屋さんを探すことにしました。バスの中でガイドブックやネット検索をした結果、夕食の場所は、正好鮮肉小籠湯包に決まりました。このお店、開店時間が長めだったのです。
その後は爆睡。
妻が起こしてくれて、起きたら、もう高鐡の駅でした。高鐡の駅では、台湾の大きなフワッフワの肉まんをセブンイレブンで買いました。猫空のセブンで見て以来、ずっと食べてみたかったんですよね。
私のスマホの電池はすでに切れていたので、写真は撮ってません。
高鐡

(私)「お〜、『すみっコぐらし』だ〜!! いえーい!!」
とはしゃいでいた私に、

(妻)「これ、『カナヘイ』だよ」
と妻。
(私)「か、かな……??」
何を言われたかわからない私。

(妻)「『カナヘイの小動物』。『すみっコぐらし』とは違うキャラ」
それを聞いて、私は背中に水を浴びせられたかのような気持ちになりました。
(私)「え、そんな殺生な。『すみっコぐらし』じゃないの??」
(妻)「殺生ではないね〜」
(私)「そんな都会のハイカラなものはわからないよ」
(妻)「ハイカラとは違うかな〜」
世の中は知らない間に、目まぐるしく発展しているようです。

あ、セブンイレブンの肉まん、おいしかたです。肉の餡がとてもトロ〜っとしていました。
まとめ
それにしても、睡眠不足だと、なぜか不満を感じることが増えてしまいますね。
でも、喧嘩したり、険悪ムードになって「このヤロー」って思っても、一人でどこかへ行くと、「あ、この景色、妻にも見せてあげたかったな」ってふと思ったりするんですよね〜。不思議なんですよね〜。
それでは、まとめです。
旅の注意ポイント
- 林百貨はハンパなくおしゃれだが、価格もキレッキレ(感じ方によります)!
- 寝不足はギスギスの元
- 暑い地域では、クーラーとの温度差には気をつけてください。
- 都会には、「カナヘイの小動物」というキャラクターがいるそうです。
旅の新情報
- マンゴーは乾燥してもハンパなくうまいが、今回買ったものはドライマンゴー界でもとびっきりの美味しさ
- 高鐡には「カナヘイの小動物」車両があります! 乗っているだけで楽しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
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Kiitos!






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