こんにちは。ズッキーです。
寒くなり始めると暖かいものが飲みたくなりますね。
今回は、フィンランドの代表的な家庭料理Lohikeitto、鮭のクリームスープを作ってみました。日本のスーパーの材料で手軽に作れるロヒケイットのレシピを、アレンジポイントと共にメモしました。
濃厚なのにさっぱり飲める、フィンランドの味に挑戦します。
材料
私は基本作る量多めです。2人で2日くらい持ちました。
[必須材料]
- サケの切り身‥300g程度(シロサケの切り身が半額でした!自慢です!)
- ディル(生のものが好ましい)‥2枝(品切れでスーパー3軒回りました)
- ローリエ‥1枚
- オールスパイス‥5粒
- 生クリーム‥200ml(よつ葉派です)
- バター‥1片(食用油でもOK)
- ネギ‥1〜2本(玉ねぎ1、2個でもOK。リーキの代わり)
- ジャガイモ‥中サイズ5個くらい
- ニンジン‥1本
- 水‥1Lくらい(塩分と具の割合と相談)
- 塩‥少々
- 魚のブイヨン‥1袋(なかったので、今回はホタテだし+鶏だしで代用)
[勝手にアレンジ材料]
- 玉ねぎ‥1個(甘みづけ)
- ホタテだし・鶏だし‥適量(ちょっと魚介っぽさを出したかったのでホタテ)
- コショウ‥少々
- コリアンダー‥(柑橘系の匂いが欲しかった。レモン果汁の代わり)
- ナツメグ(入れなくていい気がする)
- バルサミコ酢‥2、3滴くらい(コクを出したかったのと、生クリームの油分を抑えるイメージ)

なぜサケとクリーム?
高カロリー・高タンパクな食べ物を摂ることで、フィンランドの厳しい冬の寒さを乗り切ることができます!
調理の手順
- ジャガイモを2〜3cm角に切って、水につける。私は皮なし派。
- ネギを2〜3cmに切る。(玉ねぎを銀杏切りにしてもOK)
- ニンジンを乱切りにする。火が通りやすいように2cmくらいの小さめに。
- 玉ねぎをみじん切りにする。
- 鍋を加熱して、バターを溶かし、4を炒める。
- 少し茶色くなり始めたら、にんじん・ネギ・ジャガイモを投入。一緒に炒める。塩を少々入れる。
- ネギに火が通ったら、水を入れて、加熱。ローリエを入れて、蓋を閉める。10〜15分待つ(ジャガイモとニンジンが柔らかくなるまで)。
- 鍋に火を入れている間に、ディルをみじん切りにして、小さな容器によっこしておく(冷蔵)。
- サケの切り身の皮を、包丁をうまく使って剥がす。身だけを4〜5cmくらいにカットする。(骨の除去は諦めました。ダシですね)
- ジャガイモとニンジンに火が通ったら、サケを投入。ダシと塩を適量入れる。
(塩分はここで調整) - サケに火が通ったら、生クリームを入れる。バルサミコ酢を適量入れる
- 一度煮沸して、弱火で10〜15分待つ。
(オールスパイスがなかったので、コリアンダー、ナツメグ、コショウなどで味を整える) - 最後に刻んだディルをかける。

出来上がり

美味しかったので、OK!!
Google PixelのCMのおかげで、有名になりましたね!
ぜひお家で作ってみてください。



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