こんにちは。ズッキーです。
新婚旅行でベネルクス三国(オランダ・ベルギー・ルクセンブルク)に行ってきました。この記事はその1日目の記録です。
1日目はオランダのアムステルダム Amsterdamを観光しました。オランダ(EU)に入国して、オランダ鉄道NSのチケットを購入して、スキポール Schiphol からホテルまで移動します。
それだけのことなのに、早朝到着のためか、なぜかとてもしんどかったです。
悪い知らせとKLMの機内食

一人の妊娠した女性をめぐって争う二人の男。はたしてどちらが結婚するのか。
その争いは徐々に発展して……。
そこで私は、空気みたいなパンを口に運びました。
「どうせなら、北極航路行きたかったなあ」なんて、ぼやきつつ。
早朝、3時か4時くらいに起こされて、朝ごはん。
無駄に私の体が大きいせいか、シートが狭くて、動くと、足腰が軋むような悲鳴を上げました。
ここ数年、ヨーロッパ行きのフライトは、ロシアの上を通れないせいで、飛行時間がめちゃくちゃ長いのです。その時間、なんと14時間55分(今、計算し直してびっくり!!)。ロシアの某大統領に、ムカっ腹が立ちます。
気分は上がらず……。なので、自分を宥めるために、『Bad Newz(悪い知らせ)』というインド映画を見ることに。
踊れて、歌えて、演技もできるインドの役者を見ているうちに、少しだけ狭い機内の不快感を忘れます。コミカルに描かれた、元カレと新カレの争いがおかしくて。
韓国発の便なので、韓国ヨーグルトがついていました。フルーツが一番、美味しかったです。ブルーベリーで、目は癒されても、瞼は重くて、難儀しました。
当然降りる時間になっても、眠気は取れず。
スキポール空港:眠すぎる早朝到着

地上に降り立つと、夕陽みたいな朝日が出迎えてくれました。 茜色の空の下。青空色の機体が並んでいました。背の高い人たちがのしのしと歩いて、異なる言語を話しているのを聞くと、オランダに来たのだな、という気持ちにさせてくれます。
今度は、スマホの電波を繋ぎます。
ホテルなどの無料Wi-Fiだけで、貧乏旅をしていた私も、初めてのeSIMデビューです。
「お、つながった!! すごい!!」
最初の起動に少し時間はかかりましたが、無事にオランダの電波を受け取りました。しかし、こちらはLTEなのか……? 不思議だ。まあ、繋がるだけで御の字です。
ワクワクする気持ちとは裏腹に、痛む関節。
「窓の外を見たいから」という理由で、窓際の席を取ったことを、今回ばかりは後悔していました。ウクライナ侵攻前より遥かに長いフライトで、足は凝り固まっています。ロシアの戦争が終わらないうちは、通路側の席の方がいいかもしれません。
そういえば、最近、席選択をしないせいで、常に通路際だったっけ……?
荷物のトラブルもなく、始まる入国審査。
「Youは何をしにオランダへ?」
「Sightseeing(観光)」
というだけで終わればよかったのに。
「どこに行くの?」
となぜか楽しそう。「こちとら、眠いんだけどなあ」と思いつつ、いつもはなんともない質問が、億劫に感じる始末。
「Vermeerとか、Rembrandtとか見にMuseumに行きます」
と答えると、やっと通してくれました。
「オランダは、有名な絵がたくさんあるよね! 楽しんで!!」
「はいーっす」
ごめんね。とにかく今は眠くて……。
スキポール空港でNSチケットを購入

なんやかんやで、飛行機から出るのが遅くなり、預け入れ荷物の受け取りレーンについたときには、すでに荷物がありました。
少し座って、調べると、スキポール空港駅はスリや置き引きが多い、と言われているようです。
なので、受け取りレーンの横にある黄色い自動券売機で、アムステルダム行きのチケットを買うことにしました。
20ユーロくらいする、アムステルダム周辺チケットのようなもの(Amsterdam & Region Travel Ticket)がありましたが、目的の駅で調べると、5ユーロでAmsterdam Zuid駅(アムステルダム南駅:ホテルの近くの駅)まで買えたので、そちらを買うことに。
その日のうちに、乗り放題しない場合は、個別の駅へのチケットを買った方がお得なようです。
スキポール空港駅の場所は? 改札がない仕組みに注意
治安が悪いと聞いていたので、ビビりながら、到着ゲートを出ました。早朝過ぎて、人気がないのもあって、悪い人がいないのか、逆に狙われやすいのかわからず、看板を見ながら、恐る恐る進みました。
しかし、駅がどこにあるのか、わからない。
ただ、まっすぐ進めばよかったのですが、初めてだとそれさえもわかりません。
しかも、なぜか、改札のないスキポール空港駅。到着ゲートを出て、まっすぐ進んで、広いロビーのエスカレーターを下ると、そこが駅のホームになっています。
妻が「なんじゃこりゃ?」と言っているのを聞きながら、エスカレーターに乗りました。

ホームに来たのは、黄色と青と白の、オランダらしい色合いの電車。
海外に来た感がさらに強くなりました。
しかし、オランダ鉄道NS。
フィンランドのVRのような、改札がないタイプの鉄道かと思いきや、Amsterdam Zuid駅に着くと、改札があって、びっくり。「これ、クレジットカードで乗るときには、どうやって、計算するんだろう?」と思いつつ、駅を出ました。

(スキポール空港駅では、エスカレーター周辺に、チケットやクレジットをタッチするためのポールが立っているようです。そこでチェックインしなければいけなかったみたいです。)

ベアトリクス公園を散歩しながらホテルへ
ホテルまでは、本当ならメトロ(地下鉄)に乗り換えた方が早いのですが、時刻は6時台。
ちょうどいい地下鉄がなくて、歩くことにしました。

清々しい早朝の空気。
その中を、怯えながら歩きました。初めての国こわいっ!
それも、途中にある公園(Beatrixpark)の中を歩くうちに吹き飛びました。

変わった鳥の鳴き声に、日本とは明らかに違う、水辺のある景色。
地面を歩くのは、日本ではあまり見ない、ミヤコドリやニシコクマルガラスです(▶︎オランダで見られる野鳥まとめ記事はこちら!)。

俄然、テンションが上がります。
カメラを取り出し、パシャリ。

カモメの鼻の穴を通して見える空の色。
なんだかやる気が出てきました。そうこうしているうちに私たちのホテルが見えて、テンションが上がりました。
なぜって、私たちの泊まるホテル。オランダらしいわけのわからない形をしているんです。

積み木を適当に重ねたような見た目です。考えた人、頭おかしいのでは??(褒めてます)
Hotel nhow Amsterdam RAIのロビーでダラダラする

ホテルの入り口にはガードマンがいて、ビビりました。が、ガードマンがいるというのは、逆に安心です。
私たちは、初日の予定を立てるために、ひとまず、ホテルのロビーのソファにドカンと居座ることにしました。
あんまり調べずに来たので、細かい予定は、その場で考えなくてはいけません。
なんとなく、お腹が空いていたので、物価偵察のために、ホテルの売店へ行きました。
「べらぼうに高いのだけれどっ!? えっ、物価差こんなにできたの!?」
最近、日本が貧乏になったと聞くので、そのせいでしょうか。あまりの価格に慄きます。
500mlの水3.99ユーロ、330ml缶ハイネケン4.2ユーロ。
「まさか!?」と思ったので、情報通の知り合いにLINEをしました。日本は14時台だったので、普通に連絡がつきました。
「ホテルの水、めちゃくそ高いんだけど」
「外で買ったら安いよ」
と教えてもらって、ホッと一安心。実際、500mlの水は、スーパーで1ユーロもしないです。
(▶︎ベネルクス三国のペットボトルの水の価格と硬水・軟水について)
今日のメインイベント、アムステルダム国立美術館開館は9時〜だったので、7時半になるまで、ホテルのトイレで歯磨きしたり、ホテルのロビーでダラダラしました。
そして、無料で荷物を預けて、Amsterdam Centraal駅(アムステルダム中央駅)に向けて出発しました。美術館に行く前に、I amsterdam City Cardの受け取りと、朝食を食べなくてはいけません。
まとめ
最後に、スキポール空港からアムステルダム市内への移動で役立つ情報をまとめました。
- 約15時間のフライトには、通路側の席の方がラクかも?
- e-SIMは結構便利(たまに繋がらない)
- スキポール空港はスリや置き引きが多いので注意!
- スキポール空港を出て、まっすぐ行って広くなったロビーの地下がオランダ鉄道NSのホーム
- スキポール空港駅に改札はなし(2025年6月時点)
- ホテルの売店は高いので注意!!
それでは〜!!




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