ベネルクス旅行2日目⑤:サイクリングでアムステルダム市内観光〜マヘレの跳ね橋ほか〜

ベネルクス旅行2日目⑤:サイクリングでアムステルダム市内観光〜マヘレの跳ね橋ほか〜 ベネルクス

 こんにちは。ズッキーです。

 I amsterdam City Cardで自転車を借りて、ブラウンカフェ “Cafe ‘t Papeneiland” と、マヘレの跳ね橋、アムステルダム公共図書館をぐるっと回りました。このルートをGoogle mapで検索すると、ちょうど、アムステルダム市内を一周するようにサイクリングできます。

 今回は市内サイクリングの話をメインで紹介します。アムステルダムを観光するなら、運河クルーズと自転車観光の両方を楽しむのが、とてもおすすめです。アムステルダムに2日滞在して、そう思いました。

 

 

A-Bike Rentalで自転車を借りる

 前回の記事と話は前後しますが、レンブラントの家からアムステルダム中央駅(Amsterdam Centraal)に戻ってきた私たち。

 自転車レンタル店に向かいます。

 中央駅の案内板に自転車のマークがついているものがあったので、それが自転車レンタル屋さんに違いないと思って、その案内板にしたがっていくことに。

 しかし、ついた場所に自転車レンタル店はなく。

 仕方なく、I amsterdam City Cardのアプリで探すことに(▶︎アムステルダム観光パス|I amsterdam City Cardは本当にお得? 実際に使って検証)。

A-Bike Rental Amsterdam Centraal

 最も近い自転車レンタル店は、A-Bike Rentalというお店。駅からは徒歩15分弱でした。

 意外と遠い。

 このお店での自転車レンタル(24時間分)は、I amsterdam City Cardに含まれています。カードの期限がギリギリでも、お店に行った時点から24時間使えるようなので、ギリギリに使ってもいいのかも(ルールが変わったりしたら嫌なので、確認は必要)。

 借りたのが、バックペダルブレーキではない自転車だったので、よかったです。

 ただし、自転車保険は別途3.5ユーロ必要でした。アムステルダムは自転車の盗難が酷いというので、かけておいた方が安心です。保険のレシートは必ず保存してください!

 

アムステルダム市内の自転車の駐輪について

 オランダで、自転車レーンを走らないといけない右側通行は守っていただくとして。駐輪についてお話しします。 

 アムステルダムに行くと、自転車がそこかしこに停められています。

運河の橋の上に駐輪されている自転車
運河の橋の上に駐輪されている自転車の写真

 ブラウンカフェ Cafe ‘t Papeneilandの2階から撮った写真。写真を見てもらうとわかると思うのですが、運河の橋の上にまで、自転車が停められています。実は、この写真の中に、私たちが乗った自転車もあります。

 しかし、この記事を書くにあたって、調べてみると、運河の橋の上は駐輪禁止で、アムステルダム市に定期的に撤去されてしまうそう。取りに行くと、25ユーロ以上の罰金がかかるとか(▶︎TORAさんのnote|駅前に自転車を放置したら、撤去されてしまい取りに行った話)。

 どうやら、危なかったらしいです。

 盗難じゃないので、保険も効かないです。

自転車置き場に置かれた大量の自転車
自転車置き場に置かれた大量の自転車

 駐輪が許可されたスペースがあるので、わからないときは、お店の人に聞くといいかもしれません(ネットではBicycle Parkingなどでチェック)。そうとも知らず、のんびりお茶していた私たち。

 無知って怖い!!

▶︎ブラウンカフェ Cafe ‘t Papeneilandでアムステルダムで一番美味しい(?)アップルタルトを食べた話

 

 

マヘレの跳ね橋

 アムステルダム市内には、跳ね橋がそこかしこにあります。

マヘレの跳ね橋

 マヘレの跳ね橋は、17世紀からそこにある木造の跳ね橋です。左右にパカっと開くタイプの跳ね橋です。

マヘレの跳ね橋(アムステルダム)
マヘレの跳ね橋

 見ても「ほーん」くらいの反応しか出てこないのですが、しかし、運河とともに生活するということでもあります。ときどきパカっと橋が開く瞬間があるので、それは見てみたい気もします。

 運河クルーズの話でも触れましたが、橋の上 or 橋の下でキスをすると、そのカップルは永遠に結ばれるそうです。これはもう、キスするしかないです。

 えっ、私? やっていませんよ。

▶︎アムステルダム運河クルーズ|マヘレの跳ね橋の下で船内にキスの音が充満した話

 

フォトジェニックなアムステルダムの街並み

 アムステルダムは街並みがとても綺麗です。

運河沿いに並ぶアムステルダムの住宅街

 やはり、水が近くにある景色というのは、映えます。

 たとえ水が多少汚くても。

こういう植木が並んだ裏通りも素敵

 運河のない裏通りも結構綺麗です。

ハウスボートが並ぶ緑に囲まれた落ち着いたエリアもあります

 運河クルーズだけでは、見られないアムステルダムの景色を見られるのが、サイクリングのいいところですね。

 

聖アントニウス門(Sint-Anthonispoort)

 マヘレの跳ね橋からアムステルダム公共図書館に行く途中、お城のような建物が!

 聖アントニウス門です。

Sint-Anthonispoort

 オランダ語のサイトによると、これは、1481年から1494年に建築された防御壁の一部にある城門だったそうです。

 しかし、17世紀にアムステルダムの人口が爆発的に増加し、アムステルダム市が拡張されると、城門は市内に取り残されました(▶︎アムステルダムの運河とは? 歴史と見どころ)。

 以後、税金を徴収するための計量所(Waag)として使用されるようになります(1617〜1819年)。複数の職業組合ギルドの拠点ともなります。

 有名なのは、外科医ギルドです。というのも、ここ、レンブラントが1632年に描いた『テュルプ博士の解剖学講義』の舞台であるそうなのです。

『テュルプ博士の解剖学講義(De anatomische les van Dr. Nicolaes Tulp)』Rembrandt Harmenszoon van Rijn (1632) マウリッツハイス美術館蔵
『テュルプ博士の解剖学講義(De anatomische les van Dr. Nicolaes Tulp)』Rembrandt Harmenszoon van Rijn (1632) マウリッツハイス美術館蔵

 通ったときは知らなくて、なんとなく写真を撮っただけなので、今、すごく驚いています!

 

 

アムステルダム公共図書館(OBA: Openbare Bibliotheek Amsterdam)

 というわけで、市内をぐるりと回り、アムステルダム公共図書館(OBA: Openbare Bibliotheek Amsterdam)までやってきました。

 母親のお腹の中にいるときから、図書館に通い続けている私は、三度の飯より図書館が好き。

 なので、妻に「ここは行きたい!!」とゴリ押ししました。A-Bike Rentalの店舗のかなり近くにあります。

アムステルダム公共図書館(OBA: Openbare Bibliotheek Amsterdam)の図書館入り口
図書館の入り口。とてもカジュアル。aが踊ってる

 中に入ると、広々した空間が。

 8階建ての図書館です。

アムステルダム公共図書館(OBA: Openbare Bibliotheek Amsterdam)
子供用の本棚がおしゃれ

 地上階には、化学の分子の構造式のような形をした照明がぶら下がっています。

アムステルダム公共図書館(OBA: Openbare Bibliotheek Amsterdam)
半個室の自習スペースもあります。ゴミも残っています。

 上の階に行くと、中高生くらいの子供達が図書館の中で普通の声で話しながら、走り回っていて、びっくりしました。

 図書館って静かにする空間だと思っていたのだけれど……。

 でも、アムステルダム国立美術館の横にある図書館は静かだったのにな〜(▶︎アムステルダム国立美術館内にあるカイパース図書室)。

 前者が市民・交流のための図書館、後者が研究・保存のための図書館だとしても、うるさく走り回るのは、私は好きではないです。

アムステルダムの景色
アムステルダムの景色(7階から)

 綺麗なトイレを借りつつ、美術本コーナーへ。

 上から下までフェルメールやレンブラントがぎっちり詰まっていて、やっぱりオランダだなと再確認しました。

レンブラントの本がならぶ本棚

 本の匂いをたっぷり吸い込みました。

 

自転車返却

 自転車は24時間借りられますが、この日、アムステルダムを離れる私たちは、この日中に返却しなければいけませんでした。

 というわけで、閉店時間の19時までに帰還。

 「まだ、借りられるよ」といわれましたが、「今日、アムステルダムを離れるので」と伝えました。

 

まとめ

アムステルダム市内サイクリングのポイント
  • 自転車は自転車用の道路を使い、右側通行
  • 橋の上は駐輪禁止。駐輪場所は『Bicycle Parking』などで検索
  • 運河クルーズでは見られないアムステルダムの落ち着いた住宅街が見られる
  • アムステルダム公共図書館がおすすめ!

 自転車の駐輪場所には、本当に気をつけてください。ポンコツな私たちの真似をすると、自転車をしょっ引かれるかもしれません。

 

 次回予告。サイクリングを終えて、次はロッテルダムに行きます。ロッテルダムでも、ちゃんとポンコツさを発揮していきます。

 それでは〜。

 

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