海外旅行目前!航空券を予約しようとしたら、まさかのクレジットカード決済で大ピンチに…!?
こんにちは。ズッキーです。
皆さんは海外サイトでクレジットカードの決済でトラブルに遭遇したことはありますか?
私は最近、インターネットで海外の航空会社のチケットを予約をしようとしたところ、クレジットカードの決済の最終画面で、「発行銀行からの情報の受信に失敗しました」というメッセージが出て、チケットを買えないというトラブルに遭遇しました。
妻と二人、複数のクレジットカードを使って、突破を試みましたが、その日は結局チケットを取れませんでした。航空会社を変えて飛行機を取ろうとしてみましたが、それもうまくいきませんでした。
今回はそのトラブルについて、具体的な内容と私たちが実際に行った対応について、ご紹介します。
海外サイトの決済最終画面で、
「発行銀行からの情報の受信に失敗しました。後ほどもう一度お試しいただくか、別の支払い方法をご利用ください」
というメッセージが出て、クレジットカード決済ができない!
発生タイミング
2025年3月の出来事なので、かなり最近です。海外の航空会社の公式HPから航空券を予約しようとした時のことです。海外発で海外着の便で、決済通貨は現地通貨だったこともこの事件が起きたことに関係しているかもしれません。
予約自体はサクサク進みました。しかし、飛行機の予約手続きの最終段階で、クレジットカード情報を入力して、決済画面まで行ったところで事件が起こりました。決済の3Dセキュア認証*で、認証を終えて、「よし、終わり」と思ったところで、待機画面のくるくるが現れて、やけに時間がかかるなと思っていたら、エラーメッセージが現れました。
*3Dセキュア:インターネットでのクレジットカード決済をより安全に行うための本人認証サービス

「発行銀行からの情報の受信に失敗しました。後ほどもう一度お試しいただくか、別の支払い方法をご利用ください」
時刻は23時過ぎ。慌てて、もう一度最初のページからやり直して、購入画面にいき、他のクレジットカードも試しましたが、家にあるクレジットカードは全部ダメでした。
結論から言うと、今回の場合は、クレジットカード側のセキュリティに引っかかったため、決済がクレジットカード側からストップされたようです。
原因は??

原因は不明でした。このエラーメッセージは初めてでした。
ただ、今までの経験上、次のどちらかが原因だと考えました。
- こちらが使っているクレジットカードのセキュリティの問題か、
- クレジットカードのセキュリティレベルが相手サイトが求めるセキュリティレベルに合わない
3Dセキュア導入前にセキュリティレベルが相手サイトが求めるレベルにないことが原因で、海外サイトでクレジットカードの決済が下りなかったことがあります。特に[2]が原因だと対処のしようがありません。[1]であってくれと祈りながら、インターネットで検索しました。
この時は原因がわからず、インターネットで検索しても、他の可能性をすべて潰せるような、「まさにこれだ!」という答えがヒットしませんでした。
決済できない原因がわからない不安
まず、不安なのが、ネットでも原因が正確にわからなかったことです。
「発行銀行からの情報の受信に失敗しました」というメッセージをそのまま打ち込んでも、可能性はわくさんあることはわかるのですが、完全に一致する記事は見つけられませんでした。

調べた結果、考えられる原因は以下のどおりだとわかりました。
- カード情報の入力ミス: 入力したカード番号、有効期限、セキュリティコードなどに誤りがある。→ ×常にダブルチェックしている
- クレジットカードの利用限度額超過: クレジットカードの利用可能な残高が、決済金額よりも少ない。→ ×超えていない
- 支払いの遅延による利用制限: 過去の支払いの遅延などが原因で、カードの利用が一時的に制限されている。→ △たまにあるけど、最近はないし、問題なく使えている
- 不正利用検知システムによるロック: カード会社が不審な取引と判断し、不正利用を防ぐために一時的にカードをロックしている。→ ◎可能性あり!
- 国際ブランドの非対応: 決済サイトが利用しているクレジットカードの国際ブランドに対応していない。(VISA、Mastercard、JCB、AMEXなど)→ ×3Dセキュアの前の段階で引っかかる
- クレジットカードの有効期限切れ: カードの有効期限が切れている。→ ×3Dセキュアの前の段階で引っかかる
ここでは、上記で「想定したエラー原因」のうち、[1]が原因である可能性が高そうであることがわかりました。しかし、インターネットでサラッと検索した限りでは、載っていないだけで、[2]の可能性も捨てきれません。
また、「本当にクレジットで決済できていないのかがわからない」という状況で、慌てて、もう一度最初のページからやり直して、他のクレジットカードも試してしまったので、ダブって複数枚チケットを購入してしまっている可能性も考えられました。
そのため、このまま予約できないのではないかという不安と、実はキャンセルもされていなくて、複数のクレジットカードで予約された状態になっているのではないかという不安の両方がありました。
- 飛行機が予約できないのではないか(=旅行に行けないのではないか)という不安
- 複数のクレジットカードで同時に決済されてしまうのではないかという不安
不安な状態なまま、夜も遅くなってしまったので、寝るしかありませんでした。眠いまま解決方法が見つからない問題について考えていても、何もいいことはありません。
対応と解決策
翌日起きると、クレジットカードの会社からメールが届いていました。
その内容によると、今回の場合は、クレジットカード側のセキュリティに引っかかったため、決済がクレジットカード側からストップされたそうです。理由は、クレジットカードの不正利用検知システムに引っかかったことでした。
[2]の可能性が消えて、少しホッとしました。対処できる理由であったからです。これで、旅行に行けないのではないかという不安がなくなりました。
文面が詐欺に使われても嫌なので、一部をスクショしました。

読んでいただいた方が同様の詐欺に遭っても嫌なので、送り元の名前は必ず確認してください。

このメールが来たのは、2時間後くらい。夜中の1時を過ぎていたので、もう寝ている時間でした。
このメールの連絡が来ていることに気がついて、クレジットカードの会社に、朝イチで電話することにしました。電話自体はすぐつながりました。
メールによると、知らない間に、クレジットカードは利用停止されてしまっていたので、本人確認をして、その停止状態を取りやめてもらいました。
ただ、電話では、
「サイトによっては、利用停止によるクレジットカードのロックが解除されたら、クレジットカードによる決済が再開されることがあるので、注意してください」**
と言われました。
「え、え〜!? ふ、ふざけんなよ! クレジットカードさん!?」
と思ったのですが、どうしようもありません。しばらく待って、クレジットの決済が下りないことを確認しなければいけませんでした。
さらに、わざわざ朝イチで電話したのに、午後になって、不正利用確認のSMS(ショートメッセージ)まで届きました。不安になったので、そちらでも「不正利用ではありません」という認証を公式HPで行いました。
公式のSMSは、認証用のURLとそのメッセージがフィッシング詐欺ではないことを確認できるようにするため、公式HPの案内もしてくれていました。怖かったので、私は公式HPに自分でアクセスして認証しました。
**サイトのシステムによっては、サイト側で自動的に再決済処理が行われる場合があるようです。
結果
クレジット情報を入力したところ、無事購入することができました。
もちろん、最初のネットの予約で決済が下りていないことも確認するために、少し経ってから、飛行機を予約しました。予約が前よりも埋まっていたのと、少し価格が上がっていたような気もしましたが、仕方がありません。
不正利用検知システムは必要か?
わかりません。あった方がいいとは思います。
再発防止できたとしても、果たしてそれが良いのかという問題もあります。
・不正利用検知が起きるケース
万が一不審な利用を検知した場合は、カード利用を一時停止し、お客様にご連絡します。
ご本人の利用であることが確認できた場合は一時停止を解除します。【カード利用が一時停止する主な例】
JCB公式HP「不正検知システム」より
- 過去の不正利用と同じ、または類似した利用があった場合
- 高額な金額で連続した利用があった場合
- 同じ店で連続して何度も利用された場合
| メリット |
| ・ストレスなく買い物が可能 ・飛行機の予約の場合は、今の価格で購入できる ・カード使用再開の手続きが不要 |
| デメリット |
| ・本当の不正利用をストップできない可能性 ・不正利用は現在ものすごく増加している |
クレジットカードの不正利用が増加しているということは、クレジットカード会社からのメールにも載っていました。正確なデータをお見せするために、ここでは日本クレジット協会のデータを使用します。

このグラフによると、クレジットカードの不正利用被害額は2020〜2023年の間に約2倍にまで増加していることがわかります。不正利用の検知が、私の航空券のような正規の購入を邪魔する結果になることもありますが、このように不正利用が増加している中、安全面では必要なことかもしれません。
今後の対策
今後、こういう状況に陥らないための対策は次の2つかなと思います。
- 明るい時間(クレジットカード会社に連絡が取れる時間)に購入・決済を行う
- 同様のエラーメッセージが出てきたら、慌てて複数のクレジットカードを試す前に、クレジットカード会社に連絡を入れる
とにかく、海外サイトで何かを購入するときは、クレジットカード会社に状況を確認できる状況で行うのが一番だと思います。
まとめ
【今回の教訓】
海外航空券予約でクレカ決済エラーが出たら、まずはカード会社に連絡を!
今回の私の体験で、最も重要なことは、海外サイトでのクレジットカード決済でエラーが発生した場合、慌てて何度も試すのではなく、まずはクレジットカード会社に連絡して状況を確認することです。
不正利用検知システムが作動している可能性があり、カード会社に連絡することで迅速な解決につながることがあります。また、重複購入のリスクを避けるためにも、自己判断での再試行は控えるべきです。
【今後の対策】
- エラーが出たら即連絡: 同じエラーメッセージが続く場合は、複数のカードを試す前にカード会社に問い合わせましょう。
- 明るい時間に購入・決済: カード会社に連絡が取りやすい時間帯であれば、万が一トラブルが発生してもスムーズに対応できます。
海外サイトでの予約は便利ですが、国内サイトとは異なる注意が必要です。この記事が、皆さんの旅行準備のトラブル回避の助けになれば嬉しいです。


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