ベネルクス旅行1日目②:アムステルダム中央駅でI amsterdam City Card受け取り

ベネルクス旅行1日目②:中央駅で I amsterdam City Card 受け取り 表紙  ベネルクス

 こんにちは。ズッキーです。

 新婚旅行1日目の第2話です。15時間のフライトを乗り越え、ついにアムステルダム中心部へ。

 アムステルダム中央駅(Amsterdam Centraal)で「I amsterdam City Cardアイ・アムステルダム・シティカード」を受け取った話です。このカード、アムステルダム観光にとても便利なのですが、使ってみた結果、「現物よりアプリで受け取った方が良かったのでは?」と思ったので、その体験も含めて紹介します。

 特に、I amsterdam City Card(現物)の朝イチでの受け取りは要注意です!

 これからI amsterdam City Cardを使う人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

GVBメトロでアムステルダム中央駅へ移動

GVB Europaplein駅。天井が高い

 ホテル(Hotel nhow Amsterdam RAI)を出て、青い路線のメトロ(M52)に乗って、Europaplein駅から4駅。

 メトロのCentraal Stationで下車しました(NSでは“Amsterdam Centraal”と表記)

 GVBの1時間券を買って、3.4ユーロ(GVB:アムステルダムの公共交通機関を運営する会社)。

 これなら、後述する「I amsterdam City Card」をアプリに入れて使った方がお得であった気がします(1度目の反省)。

GVBメトロのアムステルダム中央駅 Centraal Station

 地下鉄だというのに、遠近感がおかしくなるほど、巨大な空間に、デザイン性の高い柱が斜めに立っています。公共空間に先進的なデザインを取り入れてきたオランダらしく、駅ごとにデザインのコンセプトが異なる気がしました。

 地上に出ると、たまたまAmsterdam Centraal駅の正面に出ました。

Amsterdam Centraal駅

 かっこいいですね!

駅前には、聖ニコラース教会(Basiliek van de Heilige Nicolaas)。さすがオランダともいうべき船乗りの聖人。
駅前には、聖ニコラース教会(Basiliek van de Heilige Nicolaas)。さすがオランダともいうべき船乗りの聖人。

 

I amsterdam City Cardの受け取り場所へ(営業時間に注意)

やけに汚ない駅前の路面

 Amsterdam Centraal駅周辺は、スリや置き引きが多いと聞いていたので、警戒していたのですが、それより気になったのが、ゴミ。駅前の路上がやけに汚なくて、妻と「汚なっ!!」と言いながら駅舎に入りました。

 中に入ると、縞々の柱で支えられた広い空間。

 ちょっと違いますが、スペインのコルドバモスクのメスキータを私は連想しました。『遊戯王』のエクゾディアの縞々にも似ているかな笑笑。

駅正面から入ると、高い天井のホールが!
柱の上の方がギリシャのコリント式の装飾がされています。

 天井をよく見ると、虹色のタイル装飾もあり、凝った作りです。

 素晴らしいですね。

 

 目的地は、I amsterdam storeです。正面から行くと、線路の下をくぐって、向こう側に店舗があります。公式ホームページによると、8時にオープンするとのこと。

 ここに、ネットで事前購入した『I amsterdam City Card』を受け取りに来ました。このカードは、アムステルダムの観光名所をお得に回れるカードです。市内の公共交通機関(GVBメトロ、トラム、バス)の料金もこのカードに含まれています(▶︎I amsterdam City Cardの予約ページはこちら)。

 8時ほぼピッタリに店舗につきました。

 しかし、店の前には、9時からオープンという表示が……!?

「あれ?」

 正直、「やっちまったな」と思いました。というのも、これから行く、アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum)の予約を9時からにしてしまったのです。これなら、旅の記念に残ると思ってカード(現物)を選んだのですが、カードのアプリを入れた方が良かったかもしれません(2度目の反省)。

 なんといっても、私は自他ともに認める見間違えのプロ。「まあ、仕方ないか」くらいに思っていました。

 なので、自分の見間違えでない可能性なんて、疑ってもいなかったのです。

 しかし、今見ると、公式でも、Google mapでも、8時オープンと書かれています。にもかかわらず、Google Mapの混み具合を調べると、8時には全く人が来ていないことから、単純に情報が更新されていないようです。

 皆さんも、気をつけてください。

 

▶︎参考にどうぞ:I amsterdam City Cardの元は取れる?|0.03ユーロも損した話

 

駅で朝日を見ながら朝ごはん

 気を取り直して、店舗が開くまで朝ごはんを食べることに。

 カードの購入時に、「店で受け取り」にした以上、どうしようもないですしね!

EXKIの内装。”I”が人参で描かれていて、オーガニックのお店なのかなと思ったり。

 駅構内にあった、Exkiというカフェに入りました。

 あとで知ったのですが、国際的なチェーン店です。

チョコのパンとカフェ・ラテとイチゴのジュース。ジュース美味しかったです。

 朝食セットがあり、パンとコーヒーのセットで5ユーロ。フレッシュジュースを追加すると、プラス2.5ユーロ。2人で食べるには足りなかったので、キッシュ6.3ユーロを別で追加。

ベーコンの1000円キッシュ。美味しかった。

 しかし、たけぇな。流石に。

 6.3ユーロといったら、1000円超えてるじゃねえか!!(167.47円/€で計算)

 いいんだ。座りたかったから。なぜか、すでに疲れてヘロヘロでした。

窓から見えるオランダの人々の生活

 窓際の席を選んだので、日光を浴びながら、道行く人々を観察することに。

 オランダらしい、個性的な自転車をいっぱい見れました。

 朝、飛行機でインド映画を見たせいで、「あの人、インド映画出られそう!」「あの人は無理かなあ」とか考えているうちに、時間は潰せました。

 

 

アムステルダム中心部のゴミの多さが気になる

I amsterdam City Card
I amsterdam City Card(48時間券)

 9時になって、無事カードを受け取りました。

 予定より、ちょっと遅くなりましたが、アムステルダム国立美術館に向かいます。先ほど乗った青い路線のメトロ(M52)のZuid行きに乗って2駅。Vijzelgracht駅へ。

 地上に出てすぐ近くにある、運河沿いに進むと、美術館にたどり着きます。

 しかし、その途中でも、ゴミ箱周辺に散乱しているゴミが気になりました。

ゴミ箱周辺に散乱するゴミ。「ゴミ箱に入れろ!」と言いたくなります

 ゴミに顔を顰めながら進むと、正面にアムステルダム国立美術館が!!

 途端、フェルメール好きの妻が興奮します!!

 なんといっても、この美術館は、風俗画家フェルメール好きにとっては、聖地のような場所です。

 妻は持ってきたフェルメールの解説本とともに記念撮影。私も、そんな妻の顔を見て嬉しくなりました(▶︎新婚旅行先にオランダを選んだ理由|妻がフェルメールを推しまくる)。

 

 ところで、私はこのとき「この建物の雰囲気が、Amsterdam Centraal駅の雰囲気と似ているなあ」などと思っていたのですが、どうやら2つとも、同じペトルス・カイパース(Petrus Josephus Hubertus “Pierre” Cuypers)の設計らしいです(『地球の歩き方』より)。駅は1889年完成。美術館は1885年に完成したそうです。

 その痕跡は、美術館の建物内にある、カイパース図書室(Cuypers Library)という名前に残っています。その図書室については次の記事で。

 

まとめ

I amsterdam City Card受け取り時の注意点
  • I amsterdam City Cardは中央駅で受け取り可能だが、営業時間に注意
  • 朝イチ8時の受け取りはできない可能性あり(2025年6月時点)
  • 朝9時受け取りだと、美術館へ開館同時に入館するには間に合わない
  • アプリ利用なら時間や場所の制約がなくスムーズ
  • 中央駅周辺はスリ・置き引き対策をしっかり
  • メトロ移動は簡単で観光の起点として便利
  • ゴミの多さにも少し驚くかも?

 I amsterdam City Cardの現物とアプリ、どちらがいいと思いましたか?

 時間を優先するならアプリ、記念として残すなら現物がおすすめです。

 アムステルダム観光をスムーズに始めるためにも、カード受け取り時間と移動計画はしっかり確認しましょう。

 街の汚なさやメトロ(地下鉄)の駅にすら、ヨーロッパらしさが感じられて、結果的には、とても良い経験になりました。

 

 

参考サイト

コメント