こんにちは。ズッキーです。
今回の記事は、以前少しだけ書いていたブログからの転載です。
はじめに
YouTubeやインスタ(最近始めた)を見ていて思うのだけれど、表題に「ヤバい」がすごく多くてびっくりします。「なんて中身がない題名なんだ、意味わからん」と最初は思っていたのですが、なんだか「ヤバい」と言われると、ついつい何が「ヤバい」のか気になって、中身を見てしまいます。新聞みたいな既存の情報媒体などであればあり得ない題名だし、ものによっては中身を見ても、何がヤバかったのか全然わかんなかったりしてヤバいことがあるのですが…笑笑。
でも、これは今の時代に合った、とても上手な戦略なのかもしれないと感心してしまいました。だって、私はヤバいという文言を見るたびに「ヤバい、ヤバい、ヤバい」と思いながらクリックしてしまうのだから。考えた人は天才なのかもしれないです。これはもう本当にヤバい!
というわけで私も使ってみることにしました。
それが今回の題名です。
『北欧のセブンイレブンは日本のセブンだと思うとヤバい!?』
特に何が「ヤバい」のか、まだ考えていないけど、つけてみました。
とにかく「ヤバい」のです! これはヤバい!
日本のセブンイレブンが北欧にも!? ヤバい!
フィンランドでは、R-Kioskiというコンビニエンスストアが天下をとっているので、海外には海外のコンビニがあるんだと思い込んでいました。ところが、フィンランドを出て、他の北欧の国(ノルウェー)に行ってみると、セブンイレブンがあって、私はものすごくビックリしました。
「おお、ヤバい! 日本のセブンがこんなところにもある!!」と。

ところが、それからしばらくして、スウェーデンのストックホルムに観光で行った時に、ホステルで寝る部屋が一緒になったアメリカ人(風邪をひいていた建築科専攻の学生)と話していたら、
「セブンイレブンはアメリカから来たんだぜ!」
と言われました。
「あれれれれれれ??? 日本のものだと思ってた」
と言ったら
「あれってテキサス発祥だったはずだけどな。あれれれれれれ?」
と言われて、ネットでサラッと調べると、どうもその通りらしいとわかりました。
スウェーデンのセブンの前で、「🎶セブン、イレブン、いいきぶ〜ん🎶 YEY!!」と1人で歌っていた、私のいい気分を返して欲しいものです。
で、最近になって、
「セブンはアメリカのものなんだってね」
と知り合いと話していたら、
「今は日本の会社だよ」
と言われました。
「あれれれれれれ??? アメリカの会社だと思ってた」
と言って、ネットで調べると、確かに日本の会社らしいという話になりました。
「おい、ややこしいなっ!」
と思った私。
というわけで、フィンランドに関係がないし、フィンランドに全く関係がないし、フィンランドにこれっぽっちも関係がないし、フィンランドに1ミリたりとも関係がないし、関係ないからやる気もないけど、セブンイレブンの話をまとめてみました!
セブンイレブンはどこの国の会社??
答えはアメリカ。でも、日本の会社といっても間違いではないのです。
以下、*会社の歴史をまとめてみました。と言っても、私のセンサーにビビッと反応したものだけですが。
- 1927年、テキサスのダラスで氷屋さんとして、世界最初のC-store(コンビニ)が誕生。
- 1946年、7am-11pmの営業時間を文字って、”7-Eleven”に改名。当時では前例のない営業時間だった。
- 1950年代、テキサス以外にも進出(ガソリンも販売)。
- 1963年、24時間営業開始。
同年、フランチャイズ・ビジネスをスタート。 - 1965年、独自のブランド飲料、Slurpee® の発売。
- 1970年、セルフサービスの飲料販売開始(**soda)。
同年、Big Gulp®(950mlのカップでジュースをセルフサービスで選ぶ)の発売。 - 1973年、アメリカ本家セブンイレブンとイトーヨーカドーがライセンス契約してセブンイレブンが日本上陸! 当時は「アメリカとは違い、日本でコンビニエンスストアはうまくいかない」と言われたようだ。7am-11pmの営業で、16時間も営業するのは、日本でも常識的でないと見られた模様。ちなみに、豊洲の一号店で最初に売れたのは、サングラスだったそう。
(以下、日本のセブンイレブンの歴史) - 1975年、24時間営業開始。
- 1978年、パリッコフィルムのおにぎりを発売。
- 1979年、おでん発売。
- 1983年、ツナマヨ発売。
- 1991年、本家セブンイレブン(Southland corp.)の経営不振により、本家の株式約70%を取得。日本でのノウハウを活かし、3年で黒字回復。→Southland corp.から7-Eleven, Incに改名。
- 2005年、セブン-イレブン・ジャパンがアメリカ本家セブンイレブンの株式100%取得。日本企業が持つ会社になった。
*7-Eleven Corp.のHP(Our Brand Story | 7-Eleven)とWikipedia、および、セブン-イレブン・ジャパンのHP(50th ARCHIVE | セブン-イレブン 50周年記念サイト)を参照。
**アメリカでジュースといえば、果汁100%を指す。sodaはそれ以外の清涼飲料水のこと。
つまり、セブンイレブンはアメリカの会社を日本が買収した状態です。なので、日本の会社とも言えますし、アメリカの会社とも言えます。何やら、アメリカのセブンには、日本にはない商品がラインナップされていて面白いですね。Slurpeeというフローズン・ジュースがどうやらアメリカでは大人気のようです。
ちなみに、本家セブンイレブンのHPには、世界のセブンイレブン分布が掲載されていたので、スクショで載せておきます。
7-Eleven Corp.のHPより 世界のセブンイレブン分布。ヨーロッパでは、スウェーデン、ノルウェー、デンマークのみ
見ての通り、フィンランドには出店していません。
フィンランドには出店していません。
大事なことなので、もう一度。フィンランドには出店していません。
北欧のセブンイレブン事情
北欧では、2004年にノルウェーのReitangruppenのReitan Convenienceがノルウェー、スウェーデン、デンマークにおける、セブンイレブン・ブランドの使用権を買い取ったみたいです。北欧への進出については、1986年ノルウェー、1993年デンマーク、1984年スウェーデンへ進出たそうです。つまり、今の北欧のセブンイレブンは、Reitanグループという現地企業が経営している状態です。
同じセブンイレブン・ファミリーには属するかもしれませんが、経営しているグループは異なるので、中で取り扱っている商品も違うと考えるべきでしょう。日本からセブンイレブンが進出しているならば、「ななチキ」等の商品がラインナップとして並ぶ可能性がありますが、ライセンス元はアメリカなので、日本っぽい品揃えが北欧で実現されるのは難しいのかもしれません。
私は「肉まん置いて欲しい」とスウェーデンで泣きました。
ちなみに、R-Kioski(フィンランド)およびR-Kiosk(エストニア)もこのReitanグループが運営しています。Reitanグループはロゴがかっこいいので、ぜひ見てみてください。
結論
R-Kioski万歳!!
……違うか。
Q. 北欧のセブンイレブンは日本のセブンだと思うとヤバい?
A. ヤバくはないです。………が、日本のセブンを期待するとヤバいです。
肉まんも、ななチキもありません。そして、Norwayにはアメリカの代表商品である、Slurpeeもありません。
Norwayでは、slurpeeは不健康すぎて禁止されているみたいです(デンマークでは2024年9月頃から発売)。不健康すぎて、販売されないところが、アメリカっぽくてヤバいですね!!




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